『まるごと』の使い方ふりかえり研修案内

この研修は、現在『まるごと』を使って授業をしている方を対象としています。
こんな方にとくにおすすめです:

‐「今の使い方でいいか自信がない」
‐「『まるごと』の文法指導、文字指導ってどうすればいいんだろう」
‐「なんとなく授業はできているけれども、もっといい使い方があれば知りたい」
‐「ほかの先生やほかの学校ではどんな使い方をしているのか聞いてみたい」

研修では授業体験や参加者同士のディスカッション等を行います。そして、『まるごと』の使い方をふりかえり、よりよい使い方についてアイディアを得ることが目標です。

参加要件
1~5を満たす方

  1. 『まるごと』を使っている/使ったことがある現職日本語教師
  2. ノンネイティブの方はCEFR/JFS B1以上、JLPT N3合格相当以上の日本語運用能力であること
  3. PCからZoomに入れる方
  4. カメラオンでZoomに入れる方
  5. Zoomで活動をするのに十分なインターネットの速度がある方

目標
『まるごと』の使い方をふりかえり、よりよい使い方についてアイディアを得る

教材
『まるごと』初級2 A2.2 かつどう、りかい
※電子版でも構いません

定員
20人 ※応募者多数の場合は選考を行います。

スケジュールと内容 時間は エルサルバドル時間(UTC -6)金曜日16:00-17:30(90分)

実施形態内容
14月21日(金) 16:00-17:30オンラインオリエンテーション 『まるごと』のコンセプト
24月28日(金) 16:00-17:30オンライン「かつどう」の使い方
35月5日(金) 16:00-17:30オンライン『まるごと』初級2 A2-2 かつどうLección 3 の授業体験とQA
45月12日(金) 16:00-17:30オンライン「りかい」の使い方
55月19日(金) 16:00-17:30オンライン『まるごと』初級2 A2-2 りかい Lección 3 の授業体験とQA
65月20日(土) 10:00-12:30ハイブリッド 対面@UCA『まるごと』初級2 A2-2 かつどうLección 4 の授業体験とふりかえり
75月20日(土) 14:00-16:30ハイブリッド 対面@UCA『まるごと』初級2 A2-2 りかい Lección 4 の授業体験とふりかえり

講師
佐藤志穂

修了証
6回以上の参加、課題提出
※15分以上の遅刻・早退は欠席となります

お問い合わせ
佐藤志穂 Shiho_Sato(アットマーク)jpf.go.jp

Total
0
Shares
Deja un comentario

Tu dirección de correo electrónico no será publicada. Los campos obligatorios están marcados con *

nineteen − two =

Related Posts
Read More

【参加募集終了】ノンネイティブ日本語教師交流会

2024年7月28日に行うノンネイティブ日本語教師交流会へご招待いたします。 *対象者  メキシコ、中米、カリブ海、中東と北アフリカ地域の現在の教師で、日本語能力試験 (JLPT) のN4以上、またはJF`スタンダード・CEFRの基準でA2以上の日本語能力を持つ方。 申し込み:https://forms.gle/8tyzudwtbUcPKKrn7 本交流会の流れの詳細をご紹介いたします。 *交流会のテーマ 今回は「学生から教師へ:私の日本語のストーリー」をテーマとして、日本語を勉強し始めた理由と教師になろうと思ったきっかけについて経験を他の先生にシェアします。 *活動の目標 ・日本語能力を上達させること・新しい友達を作ること・文化的意識を広げること *セッションの前の流れ ① 参加者はトピックに関する画像と投稿をパドレットというサイトでアップロードしていただきます *会議中 ② アイスブレイクのゲームをして、小グループで自己紹介をします ③ パドレットでアップロードした画像と投稿を小グループで共有し、それを参考として発表をしていただいきます。 お互いに色々質問したり、やりとりするためにカメラとマイクをオンにして頂ければと思います。グループのメンバーは、グループのパドレットサイトを共有する人を 1…
Read More

【募集終了】中堅日本語ノンネイティブ教師研修2024 

中堅日本語ノンネイティブ教師研修2024 ご案内   教授経験が5年以上の「中堅教師」になると、新人時代ほど授業準備に時間がかからなくなり、教えることにも慣れて余裕が出てきます。そんな時にこそ、今より成長するために自分を磨いてみませんか。今回の研修は講師が何かを教えるわけではありません。みなさん自身が自分の問題点や課題を見つけて、改善を試みます。 研修での使用言語:主に日本語、参加者同士のディスカッションではスペイン語も使用  日時2024年5月29日, 6月5日,12日,19日【全4回】17:00-18:30(メキシコシティ時間, UTC-6)  講師 栗原 幸子(国際交流基金メキシコ日本文化センター 日本語上級専門家) 内容  アクションリサーチ(Action Research)とは、ある課題について実践(Action)した結果を観察・分析し研究(Research)することです。次の順序で研修を実施する予定です。  1回目 自分の授業を振り返りながら問題点や課題を見つけ、1 つテーマを決める 【宿題】自分のテーマについてインターネットで調べる  2回目 インターネットで調べたことを発表する、授業の改善策を考える 【宿題】自分の授業の中で改善策を実践する、その結果をメモしておく  3回目…